建築写真の電線消しについて

建築写真の電線消しについて

その電線にお困りではありませんか?

電線消しという作業は、
建築写真に常につきまとう悩みなのです。

なぜなら…

なぜなら非常に時間と手間がかかるから。

そんなのフォトショの
「コンじる」で一発じゃーん。

というわけには全くいきません。

青空に1、2本横切る電線なら
フォトショで一発です。

しかし、建物にかかった電線を消すのは
非常に手間と時間がかかる作業なのです。

要は、
電線で隠れた部分を同じ色で書き込む作業です。

修正前 Before

こちらの事例では
建物の外壁は白に見えますが、

実際には、白の他にもたくさんの色が
含まれているので、

単に白を塗っただけでは、
非常に不自然な写真になってしまいます。

なので、電線を消すにはどうすれば良いか
という簡単な答えはなく、

簡単に一言でいうのであれば、
「隠れている部分を同じように描く」
です。

修正後 After

そうすれば、電線が無い状態で撮った写真を
作ることができます。

描く部分が多くなればなるほど、
果たしてそれは写真なのか。。。

と言う疑問が湧いてきます。
CGでいんじゃね?(笑)

と、までは思いませんが。。

 

 

 

 

「こだわり」と「想い」を写真に
             fusephoto.net

 

電線消しについてはコチラ

布施 貴彦
建築設計の実務経験を基盤に、建築写真家として独立。
20年以上にわたり建築撮影を専門とし、累計4,000棟以上、年間約200棟の撮影実績を持つ。
一級建築士として空間構成・素材・光環境を理解した上で、撮影から現像・納品までを一貫して設計。
独自に構築した高効率ワークフローにより、再現性の高い色表現と安定したクオリティを実現している。
建築を「完成写真」ではなく「設計意図を伝えるための媒体」と捉え、設計者・建設会社の価値を最大化する建築写真を追求している。
一級建築士
二等無人航空機操縦士(国家資格)
第三級陸上特殊無線技士
第四級アマチュア無線技士
一級建築士事務所主宰

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