建築写真撮影専門のfusephoto.netです。
住宅やリフォームを検討している人は、どんなことを心配しているか、
どんなところに注目しているのか知りたいですよね?
上の表は、国土交通省「既存住宅流通・リフォーム市場の現状」からの資料です。
戸建やリフォームを検討している消費者が不足している情報、言い換えると、お客さんが欲しい情報ということになります。
お客さんが、検討時に困ったこと・分からなかったこと。
一番多いのは、価格が適正かどうか。安ければ良いというわけではないでしょう。
また、中古と比較した結果、新築を購入した人では「設備がどのくらい使えるのか」「今後の維持修繕費がどれくらいになるのか」などが高い割合になっています。
新築と比較して中古を購入した人は「物件に隠れた不具合や欠陥があるのではないか」という心配が多いようです。
そして、注目して頂きたいのが以下の項目です。
自分のイメージに近い具体的なリフォームの事例の情報
住宅やリフォームをしようとしたら、
見込客はインターネットで検索して、自分にピッタリの会社を探すことになります。
webサイトを見てもらったら「わたしの要望を理解してくれそう・やってくれそう」
「この会社だったら、良さそうだね。」と思ってもらうような、メッセージや建築写真を
配置しないといけません。
確かにメッセージは重要ですが、
言葉だけでは肝心の「どんな家」という問題は解決できません。
やはりこれまで手がけた建築写真を見ていただくことがもっとも有効ではないでしょうか。
つまり、お客さんの頭の中にイメージを持ってもらうことが重要だと思います。
人はイメージで記憶する。
人はあらゆるデータを記憶の中でイメージとして蓄積しているといわれています。
映像の記憶力が言葉の記憶力よりも優れているともいいます。
家族が写っている楽しそうなイメージで惹きつけるのか、
丁寧に作られた、素材感のある空間を見せて惹きつけるのか、方法は様々あります。
建築写真で見込客の印象は大きく変わる。
住宅やリフォームを検討している見込客が、勉強会やセミナーに参加する前には
webサイトを必ずチェックしているはずです。つまりお客さんのと最初の出会いは
webサイトからということになります。
そこで、その会社にはどんな人がいるのか、今までどんな建物を作ってきたのかを見たいと思うのは当たり前ですよね?
築45年、木造住宅リノベーションの撮影事例を見てみましょう。
【コンデジ撮影の場合】
【fusephotoで撮影の場合】
【コンデジ撮影の場合】
【fusephotoで撮影の場合】
いかがでしょうか。建築写真で印象や感情が変わってしまいませんか?
まとめると、、
インターネットで見込客との関係性を築くためには、「価値のある情報を伝えること」
「見込客の不安や悩みを取り除いてあげること」がとても重要です。
掲載する建築写真で印象や感情が大きく変わってしまうということ。
ぜひ魅力的な建築写真で、見込客を惹きつけてください。
「想い」と「こだわり」を写真に
fusephoto.net
布施貴彦
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